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2008年2月29日 (金)

勝手本40「ナイチンゲールの沈黙」 海堂尊

これは、次の「ジェネラル・・・」と
「螺鈿・・・」の序章というかフリみたいな感じかな・・・(-_-;)

相変わらずキャラはとても魅力的なんですけど
今回はストーリーがちょっと・・・
私は、順番が逆で「ジェネラル・・・」を先に呼んでしまったので
この本を読んだときに、「あぁ。あれはこういうことだったのか」
と、「ジェネラル・・・」のほうを再読したくなったりしました。
もし、最初にこちらのほうを読んでいると
もっと面白みが欠けたかも・・・・

メルヘンチックというか、超常現象的というか
このシリーズには、あまり必要ない気がします。
あと、殺人事件は起こるのですが、
あのスプラッター的なことも必要ない気がしますね。

そうしなくても「バチスタ・・・」や「ジェネラル・・・」のように
キャラと設定だけで十分読ませるものができますよね。
かといってぜんぜん面白くないわけじゃないです。(~_~;)
ただ、前の2冊がよすぎたので、過度の期待をしてしまったのかも・・・

「バチスタ・・・」から読んでいくなら、もちろんこの本も
飛ばさずに読んだほうがこの後の作品に入り込めて
面白さが何倍も違いますよ。
もし、このシリーズを読むなら
絶対、順番を守って「バチスタ・・・」から読んでくださいね。ヽ(^o^)丿

                      いんちょー

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2008年2月26日 (火)

勝手本39「シャドウゲーム」 大沢在昌

大沢流ハードボイルドの原点の一つ
という感じの本です。(^_^)
ちょっとだけむちゃな設定や展開も
あるにはありますけど、そこは
冒険小説ということで・・・・
最後までだれることなく十分楽しめます。

深夜の首都高で事故死した恋人の遺品となった楽譜「シャドウゲーム」。
その作曲者は誰なのか?
シンガーソングライターの優美が思い出の曲を
自分で歌おうと作曲者探しに出る。
その先々に待っているなぞのトラブル。
胡山という強い協力者も得て捜査は進みだすが、
今度は何者かに命まで狙われるはめに・・・・・
果たして、「シャドウゲーム」に隠されている本当の意味は?

おぉ~、あらすじを書いてても正真正銘のハードボイルド!
という感じがしますね。(^_^)
こういった小説があまり好みでない方も
読めるような軽い感じなので、
スリル感を味わうには最適かもしれませんね。ヽ(^o^)丿

                    いんちょー

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2008年2月22日 (金)

まずはストレッチ!

年をとると体力がなくなるとよく言いますが
日常の生活をしている中で急激に体力がなくなる
というのは、あまりありません。
その前に体が硬くなってしまいじょうずに筋肉が使えなくなるのです。
運動不足の高齢者が転倒しやすくなるのもこの原理で
体力の低下よりも柔軟性の低下のほうが顕著なのです。
でも様々な運動や体操を行う事で
高齢者の方でも体の柔軟性は高められます。

わざわざジムやプールに行かなくても自宅で
手軽にできるストレッチを4つ書いときます。(^_^)

まず、モモをあげるときに使う腸腰筋群。
この筋肉をストレッチしとくと歩きやすくなり
物にもつまづきにくくなります。
これは、陸上の短距離のスタートの姿勢から
後ろ足の甲を床につけて、そのまま後ろに引き
腰を落として伸ばします。

次に背中を伸ばすのは、猫のポーズです。
四つんばいになり両手を前に出し
おしりを突き出すようにします。
これで腰から背中、胸の上部から肩までいっぺんにストレッチで来ます。

3番目は、腰を前に曲げるときに使う太もものうらの筋肉のストレッチです。
これは、物を持ったりするときに腰を痛めないようにするために重要なストレッチです。
片足の伸ばしてすわり、もう片方の足はあぐらを組むように曲げます。
伸ばしたほうの足のつま先を天井に向け、上体を伸ばした足のほうにゆっくり曲げていきます。

最後は階段を上ったりするときに使うふくらはぎとアキレス腱のストレッチです。
まず壁につかまり、膝とつま先を正面に向けて立ちます。
そして片足を後ろに引き、かかとを床につけたまま前の足の膝を曲げて
重心を前に移動します。

どのストレッチも伸ばす筋肉を意識しながら、
弾みをつけず
一つの姿勢で20~30秒かけてゆっくり伸ばして
決して息を止めず、自然な呼吸をしましょう。
最初は軽く伸ばし徐々に本格的に伸ばしていきます。
決して無理をせず、ゆっくり曲げましょう。
そして何より大事なことは毎日続ける事です。
根気よくがんばりましょう!!!ヽ(^o^)丿

               いんちょー

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2008年2月19日 (火)

勝手本38「六時間後に君は死ぬ」 高野和明

ちょっとした北斗の拳みたいな題名ですね。(古いかなぁ~^^;)
あのグレイヴディッガーの高野和明でまして題名がこれじゃあ
絶対バイオレンス物かと思ってたんですがぜんぜん違いました。^^;

予知能力がある主人公がめぐりあう
ライトサスペンスといったところでしょうか。

連作短編小説で、表題作よりもむしろ
読み進むにつれて味のある作品になってきています。
未来の見え加減?がちょうどよくて、運命に立ち向かう
人たちがそれをのりこえたときに、よし明日もがんばろう!
と元気になるのを読んで、こちらも引きずられなんとなく元気になったりします。(^_^)

13階段のあとだとちょっと物足りなさはあるかもしれませんが
これはこれでかなり面白かったです。(^_^)

もし自分が全然知らない人に「あなたは6時間後に死にます」
といわれたら、あなたなら信じますか?
私ならどうするだろうなぁ。
とりあえず信じないと万が一があるもんなぁ・・・・でもなぁ
いやぁ考えると結構ぞっとしますね。ヽ(^o^)丿

                  いんちょー

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2008年2月16日 (土)

メタボ予防~変わる検診~

職場や地域の検診が今春から様変わりします。
40~74歳で、生活習慣病の「予備軍」だと分かると
保健師や栄養士の保健指導を受けることになります。(^_^)

検診や人間ドッグで「予備軍」と言われたり、高血圧などの
薬を飲んだりしている人たちを対象として
保健指導が始まります。
まず、上体起こしや片足立ち、握力などの体力測定をし
それぞれにあった運動と栄養メニューをこなしていきます。

今までの検診は、「異常」があれば精密検査をし、
病気と分かれば診察をする。
つまり病気の発見が目的でした。
しかし、今春からは病気になる一歩手前で健康を取り戻す
という狙いが加わります。
そのため、この保健指導は、糖尿病や高血圧などで医師にかかっている
人は、基本的には対象外となります。

この保健指導の大きな課題は、「参加した人にいかに続けてもらうか」
ということだそうです。
個々人に最適の指導を決め細やかに。というのが原則だが
細かく求めすぎるとかえって負担になってくるので
食事や運動の内容をつけるノートも
1ページに収まるようにと、簡素化をキーワードに
試行錯誤しているみたいです。(^_^)

そして体力測定に参加した人は、2週間後もう一度集まってもらい
有酸素運動や筋力トレーニングの手ほどきを受け
また2週間の食事と運動の「処方箋」をもらう。
そして、1~3ヶ月に一度のペースで
診察を受けていきます。

半年以上続けると、ほとんどの人で
減量の効果が現れるといいます。
5%以上の減量に成功した人も4割おり、
その場合薬を減量したりやめたりできた人が
高血圧で6割。糖尿病で8割にのぼりました。

一人だと頭で理解をしていても
「三日坊主」で終わったりと中々続かない。
しかし、2週間ごとにみんなで集まる機会があれば
楽しく続けられるようです。(^_^)

生活習慣病の原因となる内臓脂肪を減らすのは、
食事の改善と減量。そして、運動しか方法はないのです!
抜け道などは決してないので、メタボ予備軍の
心当たりのある方は、栄養と運動で生活の改善を
していきましょう!!ヽ(^o^)丿

                  いんちょー

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2008年2月13日 (水)

勝手本37「チームバチスタの栄光」 海堂尊

相変わらず表情描写を書かせたらピカイチですね。(^_^)
状況だけじゃなくてキャラにもバシッとはまってますもんね。
これがあるから魅力的なキャラが書けるんでしょうねぇ。

私は順番を間違えて「ジェネラルルージュの凱旋」から読んだので
設定がよく分からずちょっと悔しい思いをしたので、
この「チームバチスタの栄光」を読むのを
ひたすらに楽しみにしてました。(^_^)

いや~期待どおりでしたね。
田口講師も高階院長も白鳥もやっぱりいいキャラですね。
白鳥はこちらのほうが出番も多いし引き立ってますね。
ジェネ・・・を読んでて引っかかっていたもろもろの状況が
やっと飲み込めましたよ。
この状況を踏まえてもう一度ジェネ・・・・を読みたい感じですね。(^_^)
そして「このミス」の大賞だけあって
こちらのほうがミステリー色は強いですね。
病院の中の術死という完全犯罪できる場所で
さらに動機があれでは、暗い話になってしまいがちなのですが
それ以上にキャラが際立っていて読後も爽やかですね。
まれに見る非常にできのいいエンターテイメントです。
ぜひ読んで欲しいものですね。ヽ(^o^)丿

                 いんちょー

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2008年2月11日 (月)

お酒と上手につきあおう。(^_^)

「酒は百薬の長」ということわざがある反面
飲みすぎれば健康を害し、事故や犯罪などの
社会的問題の要因にもなるのがお酒です。

大量にアルコールを摂取すると、肝臓は
アルコールの代謝を優先するため
炭水化物や脂質の代謝が後回しになり、
肝臓に脂肪が蓄積して脂肪肝になります。。
さらに大量の飲酒を続ければ
やがてアルコール性肝炎や肝硬変へと進みます。
これらの肝疾患は、断酒のよって改善が
望める事がわかっています。

逆にアルコールは1週間に少量(150ml未満)飲むと
飲まない人より生活習慣病や循環器疾患・がんなどによる死亡率は低下します。
ただアルコール代謝能力には個人差があるので
この適量がすべての人に当てはまるわけではありません。
1週間に150mlのアルコールを上限に
自分の「適量」を考えてみてください。(^_^)
そして休刊日は習慣に2日、それも連続した休肝日を
確保するのが望ましいです。

スポーツの後にビールなどで乾杯するのが
楽しみの一つという人は多いと思いますが
運動で喪失した体内水分量は、まず水やスポーツ飲料で
補給してください。
アルコールには利尿作用があるため
むしろ脱水傾向を助長する危険性があり注意が必要です。
飲酒後の入浴やサウナ、急な温度変化にさらされる事も危険です。
「二日酔いはサウナで治す」という人がいますが
サウナは発汗によって脱水傾向を助長するので
自殺行為といわざるとえません。

さらにアルコールはストレスを緩和する効果もあるといわれますが
それを目的に飲んでしまうと度を越してしまいがちになります。
ストレスは体を動かすことで発散し、
アルコールは味や雰囲気を楽しむようにしてください。

最後にアルコール健康医学協会の適正飲酒の10か条を書いておきます。
第1条 笑いながら共に、楽しく飲もう。
第2条 自分のペースでゆっくりと。
第3条 食べながら飲む習慣を。
第4条 自分の適量にとどめよう。
第5条 週に二日は休肝日を。
第6条 人に酒の無理強いをしない。
第7条 薬と一緒には飲まない。
第8条 強いアルコールは薄めて。
第9条 遅くても夜12時で切り上げよう。
第10条 肝臓などの定期健診を。

皆さんこの10条を守って楽しくお酒と付き合いましょう!!!ヽ(^o^)丿

                       いんちょー

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2008年2月 8日 (金)

勝手本36「サウスバウンド」 奥田英朗

奥田英朗本領発揮!という本ですね。(^_^)
伊良部シリーズのファンで他の作品も
よく読みますが、長編の中では
この作品が一番です!
素直に面白い。(^_^)
映画になって上映もされてまして、
トヨエツのイチローをぜひ見てみたいと思いますね。

ストーリーは、結構皆さんご存知と思います。
元過激派に父イチローに小学6年の僕、ジロー。
アナーキーな思想で日本国民をやめると言い出すイチロー
そんなこんなで東京にすめなくなり、沖縄の西表島に引っ越す事になった一家。
不便ながら、自然の中で楽しく暮らそうとするが、そこでもまた問題が・・・・
リゾート開発にともない、立ち退きをめぐって、建設会社との決闘?が、
ハチャメチャな父親が引き起こす騒動にうんざりする僕。
そんな父親がなぜかかっこよく見えてきて・・・・

いや~いいですねぇ、イチローおとうさん。
いってる事は、めちゃくちゃなようで一つ筋が通ってて
自由に生きたいって思う人は多いだろうけど
実際自由に生きるって大変なんですよね。(~_~;)
子供へ接し方も教育法も独特で、でもなぜか共感してしまうような・・・・
深く読み応えのあるエンターテイメントでした。
映画もいいけど、ぜひ本も読んで欲しいなぁ。(^_^)

                    いんちょー

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2008年2月 5日 (火)

鼻のムズムズとアレルギー

私たちの体は、ウイルスや細菌などが入ってきたら除こうとします。
体を守る大切な仕組みだが、働きすぎると不都合も起きます。
アレルギー反応に関係する一つが、免疫グロブリン(IgE)という物質です。
これが増えると別の抗原と反応し、炎症を招く物質を出す。
それが目や鼻の粘膜を刺激して涙や鼻水が出るのです。

アレルギー物質で主なのは、スギ(春)・カモガヤ(初夏)・ブタクサ(秋)
とハウスダストで、ハウスダストは一年中変わらないような感じがするが
じつは、秋に増えるそうです。
ハウスダストの大部分はダニの死骸。
ダニは高温多湿な夏に増え、秋に大量の死骸がじゅうたんや
ふとんに残ってしまいます。
涼しくなったから鼻水が出たという人は、一度耳鼻科に行ってみて
後は、しっかりとこまめに家の掃除をしてみよう。(^_^)
ガイドラインでは、
○掃除機を1平方メートルあたり20秒、週2回はかける。
○カーペットや畳はできるだけ使わない。
○ベッドマット、ふとん、まくらに防ダニカバーを。

市販の点媚薬は、便利で鼻づまり解消の即効性が期待できるが
頻繁に使うと効き目が薄れ、症状が逆に重くなる「薬剤性鼻炎」
になる恐れもあるそうです。

アレルギー性鼻炎の子供は、喘息やアトピー性皮膚炎を併発する可能性があるという。
近年は、アレルギーの低年齢化が進んできてるので、
ちょっとした症状にも軽く見ないでちゃんと治療をし、
掃除をしっかりするなど身の回りでできる対策をしよう。(^_^)

                          いんちょー

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2008年2月 1日 (金)

勝手本35「ジェネラルルージュの凱旋」 海堂尊

初めて海堂尊の小説を読みました。
私がよくアマゾンで本の検索をすると
「この本を買った人はこんな本も検索されています」と、
いつも海堂尊の本が出てきてました。(^_^)

最初はあまり気にかけなかったのですが、
段々と気になり始め、この前図書館によったときに
目に付いたので、借りてみました。

そして、読み始めたとたんから
おもしろいじゃないか海堂尊!(~o~)と
はまってしまったのです。

途中から、これは「チームバチスタの栄光」
から続くものだと気付いて
シリーズの最初から読みたくなり、
途中でやめといてはじめからちゃんと読もうかとも
思ったのですが、途中でやめることができず
どんどん先に進んで一気に読んでしまいました。(~_~;)

現役の医者が書く医療ミステリーなので細部にわたりリアルで
その場の臨場感がすごく伝わってきました。
医療小説というと病気や白い巨頭に代表される権力争いなど
テーマがどうしても重くなってしまいがちですが
海堂尊は細かい「笑い」の描写で瞬時にしてその状況を変えてきます。
その手際は見事ですよねぇ。
あの間の取り方こそ才能でしょうね。
「カラリと笑う」というフレーズにはまってしまいました。(~o~)

医療系はちょっと・・・・・と
毛嫌いされている方も、爽やかに読める数少ない医療小説ですので
ぜひ読んでみてください!!!!ヽ(^o^)丿

                  いんちょー

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